定期的な自家発電設備点検・負荷試験について
非常用の自家発電機の点検をお忘れなく!
消防設備の非常用電源として設置されている自家発電設備は、消防設備の一部です。そのため定期的な消防設備点検に加え、負荷試験も定期的に行うことが義務付けられています。どの点検作業も当社の専門家にお任せいただけます。
自家発電設の点検内容
- 実負荷試験
-
- 建物内の消防設備を同時に点検
- 建物に設置された消防用設備と同時に稼動する
- 施設の停電もしくは瞬停が発生する
- 模擬負荷試験
-
- 専用の模擬負荷試験装置をつなげて負荷をかける
- 施設の停電が発生しない
- 消防法で定める負荷試験以上の対策が可能
- 自由に負荷をコントロールできるため負荷率が安定
- 内部観察
-
- シリンダ摺動面の内部観察
- 燃料噴射弁等の動作確認
- 潤滑油の成分分析
- 冷却水の成分分析
- 過給器コンプレッサ翼及びタービン翼並びに排気管等の内部観察
自家発電設備点検・負荷試験を行うタイミングは?
非常用発電機の負荷試験1年に1回
非常用発電機負荷試験は、予防のための保全策が講じられていれば、6年に1度の頻度で検査すればよいと消防法が改正されています。
予防的な保全策の1年ごとに確認すべき項目
- 予熱栓(発電部に変形や絶縁不良が無いかどうか)
- 点火栓(異常な消耗やカーボンの付着等がないかどうか)
- 潤滑油プライミングポンプ(正常に作動するかどうか)
- 冷却水ヒータ(配管の温度・冷却水ヒータの断線等)
改正された点検方法
消防庁ホームページはこちら甲賀防災システムが
選ばれる理由
消防設備、防火に関する専門家が在籍。質の高い点検を行っています。
設備点検から、災害の備蓄、防災用品の販売まで幅広くサポート。
無駄なくコスト削減が可能。お客様へ『安心と安全』をお届けします。
事業内容一覧
-
消防設備工事
消火器や火災報知器などの消防設備の新規設置や、老朽化に伴う交換工事もお任せください。
-
消防用設備点検
消防用設備の点検・報告書作成から消防署への報告書提出・説明まで、スピーディーに対応いたします。
-
防火対象物点検
火災予防体制や、火災が発生した際の消火活動に必要な事項を点検します。
-
防災管理点検
消防設備点検とは別に、火災が起きた際に避難できる環境であるか等を点検します。
-
自家発電設備点検・
負荷試験停電時に消防設備へ電気を供給できるように、試験を行います。
-
特定建築物
定期調査病院や劇場など、多くの人が集まる大きな建物の周辺の地盤や建物の不具合を調査します。
-
建築設備検査
給排水や換気、排煙設備など建物内の設備を重点的に点検します。
-
防火設備検査
平成28年新設の検査。大型施設での火災による死亡事故、被害拡大を防ぐ為の点検です。
CONTACT US
お気軽にご相談ください。
0748-69-5646
受付時間:9時00分~18時00分
これらの検査の工程や必要な時間と費用等は設置状況によって異なります。
無料でお見積りいたしますのでコチラからお気軽にお問合せください。
お急ぎの場合は0748-60-4298までお電話を!